Mie Hayamizu photography

写真 と 造形研究ノート 
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2019.04.25 Note 網走湖底遺跡

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 「網走湖の底に縄文の遺跡が眠っているんだ。」

卒業論文を書くために資料となる文献を探していたところ
網走湖底調査のリポートを見つけたのですが、
当時はオホーツク文化について調べるので精いっぱいでした。

この度、やっと図書館で読むことが出来ました。

北海道に限らず縄文時代の遺跡は胸躍るものがありますが、
米村哲英先生の論文を読んでみたい気持ちも大きくて。

昭和38(1963)年に国内初の潜水発掘調査がおこなわれたのが
網走湖底遺跡です。 湖南の辺りなのですね。

読み進めながら、ああ、そういえば網走市立郷土博物館に
湖底調査で見つかった土器や、
当時の写真が展示されていたっけと思い出す。
何回も伺っているのに、思い出すのが遅くてトホホですね。

発掘に高校生が参加してたなんて。
生きた学び、とても羨ましい経験です。

写真は網走湖畔(呼人地区)の水芭蕉群生地。
田中水絵さんの著書にアイヌの方が水芭蕉を摘んで
薬として利用していた記述があります。
(有毒植物なので食用、飲用は出来ません。)

【参考文献】

米村哲英 『網走湖底遺跡 調査報告書(復刻)』 1978

網走市史編纂委員会 『網走市史』 下巻 1971

田中水絵 『奇妙な時間が流れる島サハリン』 1999.11 凱風社

【参考サイト】

コトバンク 水中考古学

奈良文化財研究所 「全国遺跡報告総覧」
網走湖底遺跡 所在地 北海道網走郡大空町女満別湖南

オホーツク21世紀を考える会 特別インタビュー
http://www.ok21.or.jp/taikenkikou4/06int-01.htm

アイヌ民族博物館公式サイト アイヌと植物

♯縄文 ♯湖底遺跡 ♯水芭蕉

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