Mie Hayamizu photography

写真 と 造形研究ノート 
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2018.12.11 Note

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 モヨロ貝塚から発掘されたオホーツク式土器には、
ソーメン紋と呼ばれる特徴的な波状文様以外に
水鳥、カエル、クマの足跡など動物意匠の装飾が施されたものがあります。
モチーフの詳しい話は後々書きますが、土器に施されたこれらの模様には、
オホーツク人の自然に対する畏敬の念が込められていると考えられます。

オホーツク式土器には、模様をシンメトリーに配置する法則がみられ、
それにより全体的にまとまりがある調和のとれた形状となっています。
配置の秩序性から、よく考えられて作られたものだということがわかります。

水鳥とクマの足跡土器はモヨロ貝塚館、
カエルの土器は郷土博物館で見ることが出来ますので
是非一度、ご覧になってみては如何でしょうか。

写真は鱒浦海岸。水鳥の羽根。

♯オホーツク文化 ♯オホーツク式土器 

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