Mie Hayamizu photography

写真 と 造形研究ノート 
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特別展「北欧サミの暮らしと工芸」



すべりこみで、北方民族博物館の特別展
「北欧サミの暮らしと工芸」を見に行くことが出来ました。
10月14日(月・祝)16時半まで開催です。






サーミ(サミ)の食料貯蔵庫。
高床式倉庫に似てるかも。



彫刻の美しいこと。
これが芸術としての表現ではなく
工芸品だということに驚かされる。



白樺の工芸品。素敵。



手袋は特別展の図録を読むとより理解ができて
すごく興味深いものでした。
パッと見ただけでは国の差はわからないのですが
親指に違いが出るのだそうです。



繊細で美しい。

何時間でも眺めていられるなあ。
行けて良かったです。

アイヌ、ナーナイ、ウィルタなど失われつつある言語の
(迫害により民族の言語を学べなくなったという背景もあり)
教科書が見れたのも良かったです。
自分から日本語を奪われたとしたら悲しいです。

アイヌの美しき手仕事展

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アイヌの美しき手仕事
柳宗悦と芹沢銈介のコレクションから

北海道立近代美術館
2019年11月19日(火)-2020年1月13日(月・祝)
休館日:月曜日 (1月13日をのぞく)、12月29日-1月3日

宮城県美術館
2020年1月25日(土)-3月15日(日)
休館日:月曜日 (2月24日をのぞく)、2月25日

こちらも見に行きたいです。
日本民藝館のコレクションだとしたら
おそらくすでに目にしているものだと思うんですが
北海道の立近代美術館でみると、
ファーストコンタクトとはまた違うものが
見えてくるかもしれないと思うんです。

楽しみ。

*

多忙すぎて友だちに1年近く会えていないので
近いうちに札幌に行きたいし、会わないと心がしおれそう。
友人とは不思議なものだ。  会うとチカラがわいてくる。

2019.10.06 Note アイヌ文化で読み解く「ゴールデンカムイ」

 子どもの頃から漫画を読むのが苦手なんです
といっても、二次元が嫌いなわけじゃないので
アニメーションなら楽しく見られるんですよ。

漫画『ゴールデンカムイ』には
アイヌ・監獄・脱獄王・カムイ古潭などなど
自分の興味あるものがつまってると知りまして
アニメ化もされているので見てみたんですが、
初見がエドガイ君だったので、うへえーとなって離脱しました。

話の流れや世界感が理解できていなかったことが原因なので
DVDを借りて第一話から見たいと考えております。

その前に、

文章を読むことが好きなわたしは、
『アイヌ文化で読み解く「ゴールデンカムイ」』という本を
まず読んでみることにしました。

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こちらの本、とても面白かったのです。
漫画作者が、主人公の一人アシリパさんのことを「アシリパ」ではなく
「アシパ」と称記することに拘った理由など、
どのエピソードも関心を持って読み進めました。

アシパさんの読み方は
ア・シ・リ・パ(4拍)ではなく、ア・シ・パ(3拍)に近いなので
アシパと表記しているんですね。
そうなるとアシパ以外に正解はないですもんね。

アイヌの言葉を文字に起こすと片仮名・小書きになるのは知っていましたが、
リの音が小さくなるのではなくて、シで1拍になるんですね。
なるほど、そういうことだったんだと理解が深まりました。

ゴールデンカムイという漫画はファンタジーではありますが、
アイヌ文化についてよく調べた上で書かれた漫画であるとわかり、
DVDを見るのが、とても楽しみになりました!

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上は、網走のフジヤ書店さんで頂いたアシパさんのミニ下敷き。

可愛いひと。

【参考文献】

中川 裕 『アイヌ文化で読み解く「ゴールデンカムイ」』 集英社 2019.03.15

・目次
序章 アイヌ文化に人々を惹きつける「ゴールデンカムイ」の魅力
第一章 カムイとアイヌ
第二章 アイヌの先祖はどこから来たか?
第三章 言葉は力
第四章 物語は知恵と歴史の宝箱
第五章 信仰と伝説の世界
野田サトル先生描き下ろし オリジナル漫画
第六章 「ゴールデンカムイ」のグルメワールド
第七章 「ゴールデンカムイ」名シーンの背景
第八章 アシリパたちの言葉 アイヌ語とは
終章 アイヌ語監修というのは何をやっているのか?
付録 「ゴールデンカムイ」をより楽しむためのブックガイド

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