Mie Hayamizu photography

写真 と 造形研究ノート 
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曾祖父の著書

渡辺貞治, 星野忠治 共著
『金銭債務臨時調停法の活用法 :
民法商法時効に関する法律の一般と其等に関する必要な書式』という本を
曾祖父が書いたことを知り、国会図書館サーチで探してみるとありました。

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000615147-00

渡邊貞治が、わたしの曾祖父にあたる人です。

明治23年生まれ。
日本大学歯学部と明治大法学部を出て、歯科医の後に弁護士になり、
地元の福島県へ戻り、市議をしつつ日新館中学校で講師をしていました。
曾祖母は校訓「恥を知れ」でお馴染み大妻女子大卒。
当時はまだ裁縫を教える女学校でした。
(市議時代の新聞記事に書かれていたものを抜粋しました。
なので学歴や職歴の紹介が主です。人柄を知りたいな。)

まずは図書館送信サービスを利用して
デジタル化した資料を読ませてもらおうかなと思っています。

国会図書館には行ったことがなかったのですが、
実物も見てみたいので(マイクロ化されてるから実物はないかも)
時間を作って読みにいこうと思います。
家族の資料が残っているというのはすごく嬉しいことですね。

【追記】 2019.11.23

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図書館でデジタルデータを閲覧してきました。
当時の法律に関わる様式がわかるマニュアル本でした。
曾祖父の人となりにつながるようなものは
得ることが出来なかったのですが、
曾祖父が生きた証に出会えてよかったです。

知床あたりをぶらり旅(カムイワッカの滝)

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一度も行ったことがなかったので
対向車と滑落に気を付けながら細いS字のダート道をひたすら進んで
カムイワッカ湯の滝へ。 なかなかの悪路。 そして地味に遠い。

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ウィキ情報になりますが、カムイワッカは
アイヌ語のkamuy(神、または神のような崇高な存在の意)、
wakka(水の意)であり、この川の温泉成分が強い硫黄成分を含むため有毒であり、
生物が生息できない「魔の水」の意味と解釈されているのだそうです。

この辺りの話しは、もう少し調べてノート化してもいいかも。

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カムイワッカ湯の滝は
知床硫黄山中腹から湧き出る温泉が川に流れ込んだもので
カムイワッカ川全体が流れる温泉となっているそうですよ。

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硫黄を含んだ強酸性の温泉なので
真水で流さないとヒリヒリになってしまうから眺めるだけにしました。
足つけたかったなー。

*

カムイワッカ川付近で出会った植物。

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ムラサキウマゴヤシでしょうか?

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ハコベ

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エゾムラサキ

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ミヤマタニタデ

*

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またね。知床。 

知床あたりをぶらり旅(知床五湖)

これまで一湖と二湖にしか行ったことがない知床五湖。

五湖もあるのに。。。

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去年出来た木製の高架橋を歩いたことがなかったので行ってきました。

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一湖です。 
一湖と知床連山です。 右側の一番背の高い山が羅臼岳です。
五湖もあるのに一湖です。 木道では一湖にしか行けないんです。

個人的に、二湖のほうが幻想的で好みではありますが
上から眺める一湖も、なかなかに良かったのでした。

*

出会った昆虫(蝶)と植物。

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ミドリヒョウモン
https://www.insects.jp/kon-tyomidorihyo.htm

全国どこにでもいる蝶なのだそうですが、
わたくしは初めて出会いましたよ。


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スイレン

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シモツケ

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サルノコシカケの仲間。

*

たっぷり歩いて気持ちがさっぱりしました。

知床あたりをぶらり旅(フレペの滝)

知床自然センターの裏手からフレペの滝へと向かいます。

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心細くなるような森の中を15分ほど歩くと開けた場所に出ます。

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右手にウトロ崎灯台の姿が見え始め、

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後ろを振り向けば連山が見えます。

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フレペの滝展望台に到着。 絶景!です。

知床自然センターの説明によりますと、
高さ約100mの切り立った断崖の途中から
山々から流れてきた地下水が染み出し、
海へと直接流れ落ちる滝です。
年間を通して水量が少なく、しとしとと流れ落ちる様子から
別名“乙女の涙”とも呼ばれているそうです。

頑張って歩いてよかった。

*

ここで出会えた野鳥の話。

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灯台の撮影中にも写り込みましたが、
目の前をすり抜けるようにビュンと超高速で飛んでいく
おびただしい数の野鳥がおりました。

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アマツバメです。 鎌みたいな形状をしています。
我が家の近くで観察できるのはイワツバメで、
アマツバメを間近でみたのが初めてだったので感動しました。
網走港にも、きっといるんでしょうけどね。
私は、ここでであえて良かったよ。

感動のわりに高速すぎてまともに納められずでした。

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森の道ではゴジュウカラたちに会いました。 顔が笹で隠れちゃった。
こんなに可愛いのに別名ケツクサレなんて呼ばれてる。
おケツがクサレて見えるからなんですって。

*

森で出会った植物たち@ハチの威嚇を受けながら

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ハンゴンソウ
道端にも咲いていてエゾシカが好んで食べない植物だそう。
だからいっぱい咲いてるんですね。

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詳しい種類まではわかりかねますがススキです。
穂に光が当たってキラキラでとっても綺麗。

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ナンテンハギ

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ナミキソウ

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エゾノキツネアザミでしたっけ、自信ない。

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うーんと、誰だっけな。この葉っぱに見覚えがあるけど。
うーん・・・宿題です。

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ノラニンジン

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セイヨウノコギリソウ

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クサフジ

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灰色のキノコと、オレンジ色のキノコ。

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赤みがかったキノコ。

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茶色いキノコ。

ごめんなさい、キノコは名前が全くわからないです。

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あと、これも木の名前がわからないのですが
葉の色合いと透けた感じが綺麗だなと思って撮りました。

*

あとは、オニグモが捕食なさってるところを撮ったけれど自粛です。

*
文系インドア人間だけど
外に学びたいこととうまい食べ物があるならば
行けるんだなあとこの歳になって知りました。

フレペの滝展望台は、
季節を変えて、また行ってみたい場所となりました。

知床あたりをぶらり旅(ビジターセンター)

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道の駅うとろ・シリエトク横の「知床世界遺産センター」へ。

なんと、わたくし観光案内所だと思い込んでいて
一度も入ったことがありませんでした。

知床世界遺産センター公式サイトとの説明によりますと
“知床世界遺産センターは
ヒグマやエゾシカなどの知床に住む動物の実物大の写真や、
ヒグマの爪痕など動物の痕跡の模型を展示し、
知床の自然の素晴らしさと利用にあたって
守るべきルール・マナーをお伝えします。
また、知床世界遺産の見どころや
自然のリアルタイムの情報についてお知らせするとともに、
知床世界遺産の管理について最新の情報を提供しています。”
とのことです。

ただ、近くに綺麗な景色があるから見てみたいとか
野生動物に会ってみたいという好奇心だけで観光されてしまうと
国定公園は守っていけないよなあ こういう施設って大事だよな
と思いながら見て歩いてきました。

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写真家の石川直樹さんが編集長を務める冊子が置いてありました。
石川さんの写真はまっすぐで、力があって、尊敬しております。勝手に。

*

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フレペの滝展望台の入り口にあります「知床自然センター」へ。

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斜里町在住の絵本作家
あかしのぶこさんの原画展を見ました。
ヌプとカナのおはなしは、人間とヒグマとの付き合い方を
あらためて考えてみるきっかけになるお話でした。
とても良かった。

*

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今回、一番のお目当てがこちらの展示でした。
「世界一変な火山展 The World-Weirdest Volcano Exhibition」

以前、アイヌと川湯硫黄山について調べたことがあり、
「そういえば知床にも硫黄山があるけれども
アイヌ文化と何か関わりはあるかな?」と思いたって調べてみたら
知床の硫黄山は“溶融硫黄噴火”という世界でここだけにしか起こらない
めずらしい火山でNASAが注目しているというネットニュースの記事を見つけまして、
そのニュースの裏付けになるような論文を書いている研究者を探したところ
大阪市立自然史博物館外来研究員である山本睦徳さんのサイトに辿り着き
運良く、知床訪問時に展示を開催している旨を知ったという次第です。
http://www.earthscience.jp/index.html

わたしには正直、難しい!という部分も多くありましたが
わかりやすいジオラマが置いてあったりするので
“溶融硫黄噴火”とはどのような現象を指すのかはわかりました。
電気のところはさっぱり・・・。
研究者の発表って感じがヒシヒシとしました。

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この知床硫黄山という山は、何度か噴火を繰り返していて、
ウィキ情報になりますが、1935年(昭和10年)2月の噴火では
翌年までに大量の熱湯と硫黄が海まで流下したそうです。
この噴火による硫黄の総噴出量約20万トンにも及ぶとか。
火山展で流れた硫黄の実際の新聞記事を見ましたが
大きな川がひとつ硫黄に覆われた状態となっていました。恐ろしい。

人的影響が少ないと考えられる土地なので
あまり大きく問題視されていないそうですが
活火山なので、いつ何時噴火をするかわからないのですね。
地球のパワーって、凄まじい。

知床硫黄山は、シレトコスミレを見ることができるんだそうです。
そういう意味でも気になる山です。

一度は本格登山というものをしてみたい。

知床あたりをぶらり旅(ごはん)

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まずは、網走から知床に向かう途中にあります斜里の
焼き菓子のお店「プティフール」へ。

住宅街の中にある小さな可愛らしいお店です。

こちらの焼き菓子は何度か頂いたことがあったのですが
(私はゴマのクッキーが好き)
ケーキを食べてみたいと思ったのでクーラーボックスを持参。
その中にケーキの箱を入れて持ち歩きました。

小さなお店なので作る数が多くないと聞いていたので
早めに伺いましたが、残り少ないケーキもちらほら。
どれもおいしそうでした。

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期間限定のブルーベリータルトをペロリ。
(ケーキは帰りに実家へ寄って家族と一緒に食べました)
美味しかった~。

*

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ランチはウトロの「海岸食堂」へ。

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テラスで海を見ながらお食事が出来るんですよ。
とっても素敵です。

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お客様がいない瞬間を狙って撮ることが出来ましたが
盛況なお店で、ほぼ満席でした。

私はテラス席ではなく、あずましく店内で食事を。
鮭の焼き付け定食にしました。

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米アレルギーですが食べることはできます。
(同じイネ科の小麦は平気なのが不思議なんですが)
このくらいのお米の量、丁度いいです。
カニのおつゆ嬉しい。

気取った感じじゃなく
元気な浜の食堂っぽさがあって良かったな。
ご馳走様でした。

*

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知床自然センター内
「BARISTART COFFEE SHIRETOKO」で一服。

バリスタート コーヒーって札幌にもありますよね。
そちらの知床店になります。

札幌気分だ~。いえーい♪

去年の夏から今年の春ごろまで
所用で大変忙しく札幌に行けずにいたので
友達と会えなくて寂しい気持ちになっていたのが
ほんのちょっとだけ紛れた・・・ような気がするよ。

接客がやわらかくて丁寧。

ホットコーヒーを頼んだら、
さっぱりタイプと苦みタイプどちらにしますか?と尋ねられたので
さっぱりにしましたが、そんなにさっぱりではなかった。

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チョコとオレンジ味のドーナツが予想より美味しかった。
コーヒーに合わせると、もっと美味しかった。

*

写真を撮り忘れたんですが、
知床五湖では、こけもものソフトクリームを食べて
こけももジュースも飲んできました。 香りが凄い。
こけももはツツジ科の植物です。

*

以上、食いしん坊日記でした。 糖分とりすぎた。

2019.08.13 Note ありふれたくじら




「あー。素敵な刺繍作品が見たいなあ。」
という気持ちにかられて
ネット検索をしていたら、
アラスカで先住民芸術を学ばれた
美術家の是恒さくらさんの刺繍作品に出会いました。

https://www.sakurakoretsune.com/

素敵だな と思って眺めていたところ
ご自身のリトル・プレスで
網走の鯨について書かれていると知りました。

これがセレンディピティというものか!と感じて
すぐに本を注文しました。

“オホーツク海に面した北海道の網走市に、
地元の漁師たちから
「カラス」と呼ばれる鯨がいるそうです。
そして最近、その鯨が新種だったと判明しました。
図鑑に載らなくともあたりまえにそこにいた、
その小さな黒い鯨は、どんな存在だったのだろう。
未知と既知のあいだを泳ぐ、
網走の「カラス」につながる鯨の話を集めました。”

https://cyg-morioka.com/shop/products/detail.php?product_id=206

フィールドワークで集めた話が
圧倒的なセンスの良さによって
ひとつの美しい本になってる。

小さくて丁寧な美しい本。

出会えて良かったなあ。

このたび本を購入した
Cyg art gallery(https://www.cyg-morioka.com/)さんも
とても素敵で行ってみたくなりました。
東北は20年以上行ってないので、また行きたくなりました。

#網走 #捕鯨 #語り継ぐ #読書

日本最北のハス池

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北見で農業を営む市田さんが個人で作り解放してくださっている
蓮の池を見てきました。

睡蓮(茎が池の中・温帯種は茎がのびます)ではないです、蓮です。
睡蓮はこの辺りだと網走監獄で見ることが出来ますが、こちらは蓮。

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蓮は寒い土地で蓮を育てるのは大変難しいそうで、
こんなにたくさんの花を見ることが出来るなんてすごいです。感謝します。

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大賀ハスというのだそうです。

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わたしは午後にしか行くことができなかったのですが、
午前中に行けば花が綺麗に咲いていると思いますよ。
広角・超広角・魚眼レンズ、偏光フィルターがあると楽しいかもです。

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池の周りにはトンボがたくさんいました。
撮れたのは1種類なんですが。。。

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ギンヤンマだと思って調べたら、オオルリボシヤンマでした。
とっても綺麗。

青いのがオスで、緑がかった黒っぽいのがメス(青もいるそうですが)なんですって。
なので、おそらく上の2体はオスだと思います。

青いイトトンボもいましたし、赤いトンボもいましたよ。
子どもの頃は指クルクルっとしてトンボ捕まえて遊んでたんだけど
いまどうやって捕まえてたのか体感的に思い出せないや。

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野草花も咲いていました。
黄色い花はヨモギかな。

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タカアザミ、かな。

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クサフジ

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エゾヤマハギ

とても素敵な場所でした。
市田さん、ボランティアの皆さん、ありがとうございます。

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帰り道に緋牛内の大カシワを見てきました。
樹齢350年を超える柏の木です。
株立が1本のものでは全国一、
北見市内では最大最古の樹木なんですって。

近すぎて行ったことがなかった場所に行ってみている今日この頃です。

ゴー。

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